用語集

全3件の神経科学用語を収録しています。

嘔気 (おうき) Nausea
「吐きそう」という感覚で、咽頭レベルの疑核の反応に留まる状態。嘔吐とは異なり、横隔膜や肋間筋までを動員しない。第34回講義ノート「垂直系前庭神経路の臨床解剖」で詳しく解説。 [自律神経系] 筋肉, 感覚, 自律神経, 聴覚・前庭, 嚥下・発声
嘔吐 (おうと) Vomiting
実際に吐く行為で、横隔膜や肋間筋までを動員する広範な反射。嘔気とは異なり、脳幹の統合レベルが高い状態を示す。第34回講義ノート「垂直系前庭神経路の臨床解剖」で詳しく解説。 [自律神経系] 筋肉, 脳, 運動, 自律神経, 聴覚・前庭, 臨床検査
孤束核 (こそくかく) Nucleus Tractus Solitarius
脳幹下部に位置し、迷走神経からの胸腹部臓器、咽頭・喉頭の感覚(内側部)と味覚(外側部)の入力を受ける感覚中枢。疑核と連携して、嚥下や嘔吐などの反射を制御する。第34回講義ノート「垂直系前庭神経路の臨床解剖」で詳しく解説。 [自律神経系] 内臓, 脳, 末梢神経, 感覚, 運動, 自律神経, 聴覚・前庭, 嚥下・発声, 臨床検査